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2023琵琶湖大花火大会!地元民が混雑状況、見どころ、入場制限を案内します

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びわ湖花火大会

湖で開かれる花火大会は、一味違います。

自然に囲まれているので静か、穏やかな水面に花火が反射して綺麗、広範囲を利用して打ち上げできるなど、メリットがたくさん。

そして、ここは日本一の湖「琵琶湖」です。

琵琶湖で開かれる滋賀県最大の花火大会は、10000発の花火が打ち上げられ、35万人の観客が予想されます。

滋賀県だけではなく、近隣県でも大人気。

琵琶湖大花火大会の見どころや混雑状況を、地元民の私が解説します。

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びわ湖大花火大会の開催日程と場所

公式サイト

開催日程

2023年8月8日(火) 19:30〜20:30

<過去の開催日程>
2019年8月8日(木)19:30〜20:30
2018年8月7日(火)19:30〜20:30
2017年8月8日(火)19:30〜20:30

開催場所

大津市浜大津 滋賀県営大津港沖

びわ湖大花火大会の楽しみ方と見どころ

↑びわ湖大花火大会のフィナーレ

琵琶湖を活かした斬新な花火

びわ湖大花火大会の最大の見どころは、なんといっても水中スターマインでしょう。

これは湖の水面を鏡のように利用し、扇形に打ち上げた花火を反射させることで完成する独特の花火です。

ゆったりと波打つ湖面に、キラキラと光る色とりどりの花火は、まるでイルミネーションを見ているみたいで本当に美しく、印象深い花火です。

その他にも毎年テーマが決められていて、そのテーマに沿って様々な打ち上げ花火があがります。

毎年違った演出になるので、見飽きることがありません。

びわ湖大花火大会をもっと楽しむ便利グッズ

びわ湖大花火大会に行くのに、まず外せないのが、ペットボトルなどの飲み物。

夜とはいえ、湖の側は蒸し暑いのでとにかく喉が渇きます。

屋台でも飲み物は入手可能ですが、やはり自分で一本は持って行ったほうが良いでしょう。

あと屋台での飲食は楽しいのですが、ゴミを捨てる場所がありません。だから、まとめて捨てられるようゴミ袋を持っていったほうが良いです。

他にも意外と重宝したのがウェットティッシュ。屋台の食べ物で手が汚れたときや、汗拭きのときに使いました。

そして最後に折り畳みの扇子。うちわを持参している方も多かったですが、うちわはバックに入りにくい。扇子のほうが持ち運びやすかったです。

今は100均で安くて可愛い扇子が買えるので、一つ持っておくといいと思います。

屋台に買い物にいくときに、自分の席の目印として置いておくこともできますしね。

有料観覧席の予約について

びわ湖花火
びわ湖大花火大会

びわ湖大花火大会には、有料観覧席が用意されています。

事前に観覧席のチケットを購入する必要があるんですが、そのぶん花火をより近くで見ることができます。

小さなお子さん連れや、お年寄りと一緒に行くときは、場所取りをする必要がないのでとても便利。

有料観覧席は基本的に禁煙になっているところも、お子さん連れには嬉しいですね。

あ、ペットも禁止だったはず。

また、有料観覧席には全席パイプ椅子が用意されているので、敷物を持っていく必要はありません。お尻も痛くならないので、長時間楽な姿勢で花火を楽しむことができますよ。

この有料観覧席は、当日も販売されていますが、前売券より500円ほど割高になってしいます。

数がそれほど多くないので、やはり事前に予約購入しておく方が良いと思います。

-追記-

有料観覧席は、抽選になったみたいですね。

というわけで、抽選受付期間中に申し込んで、当たるかどうかは運しだい・・・

<有料観覧席>
2019年6月15日10:00より抽選受付開始。
過去の前売券価格:3,900円
過去の当日券価格:4,400円

次はお金のかからないエリアについて。

入場制限のかかるエリアに注意

フリースペースのなぎさ公園(市民会館前から琵琶湖文化館までのエリア)には、入場制限が掛かります。

16時から入場を開始し定員に達した場合か、あるいは18時45分になると閉鎖されて入れません。

さらに一度退場した場合は、再入場できません!

また当日までの場所取りは禁止されています。ブルーシートの代わりに岸に落ちている石を拾ってきて場所取りするのも禁止です。

いろいろ厳しいですね。(^_^;)

場所取りをするなら、当日の朝早くに行くしかありません。

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びわ湖大花火大会の混雑状況

滋賀県で最大規模の花火大会であること、大津という京都寄りの立地にある事から、県内外から大勢の人が押し寄せます。

さらに車で来れないので、行きも帰りも満員電車は免れません。

花火大会終了後に一斉に人が駅に向かいます。駅に着いても一時間以上は電車に乗れないことを覚悟しておいてください。。。(ΦωΦ)

もし、どうしても速やかに帰りたいなら、混雑する前、遅くとも花火大会のフィナーレが始まる頃には、駅に向かうと良いですよ。

比較的すぐに電車に乗ることができます。

また、花火大会に行く際は切符ではなくICカードが便利です。

切符の人は、駅についた時点で帰りの分も買っておきましょう。帰りの駅は、とにかく大混雑なので切符を買うのも一苦労ですよ。

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びわ湖大花火大会へのアクセス情報

電車の場合

JR琵琶湖線「大津駅」または「膳所駅」から徒歩約15分。
京阪電車浜「大津駅」から徒歩約5分。

車の場合

駐車場はありませんので、公共交通機関のみでの来場となります。

迷惑駐車はレッカー移動されますので、路駐などは辞めておきましょう。

最高の思い出作りに!有料プラン

琵琶湖ホテルから眺める

琵琶湖ホテル
※琵琶湖ホテル

びわ湖花火大会の会場のちょうど真正面に、琵琶湖ホテルがあります。

ここから花火を見るというのが、地元民のちょっとした憧れだったりもします。

なんせ県下最大級の花火を空調の利いた室内で、くつろぎながら拝めるというのですから、これはもー間違いなく最高ですよね。

ただ、花火が見たいだけなのに宿泊までするのはちょっと・・・もっとお手軽に花火だけを楽しめたら、なんて思う人も多いでしょう。

実はそんな人にピッタリな、”びわ湖花火大会日帰り鑑賞プラン”なるものが、琵琶湖ホテルには用意されているのです!

花火と食事、両方が楽しめてしまうなんとも贅沢なプランです。大切な人と一緒に過ごせば、きっと素敵な思い出になること間違いなしですよ。

琵琶湖ホテル
・パーティープラン:大人18,000円
・和室パーティープラン:大人20,000円
・お弁当付観賞プラン:大人10,800円
・レストランプラン:大人16000円
※その他にもプランあり。

びわ湖大津プリンスホテルから眺める

大津プリンスホテル
※大津プリンスホテル

打ち上げ場所からすこし離れてしまいますが、びわ湖大津プリンスホテルも花火がキレイに見えます。

プールサイドに併設されたビアガーデンで、花火を見ながら飲むビールは格別だそうで。

全室から琵琶湖が一望できるそうなので、部屋の中からも見えるようですよ。

なによりも、花火大会が終わったあとの猛烈な混雑や渋滞に巻き込まれなくて済むのがいいですよね。

花火大会の混雑を避けるために宿泊する人が、多いみたいですよ。

びわ湖大津プリンスホテルへ泊まって、琵琶湖花火大会を眺めるイベントが含まれたプランも素敵ですね。

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まとめ

日本最大の湖である琵琶湖を利用した花火大会。

最大の見どころである水中スターマイン。空中でも湖面でも花火が光って、あたり一面光に包まれたような感覚になります。

琵琶湖の湖上だからこそできる、周りを気にせず低く広い範囲を使える花火大会。他の花火大会とは、ひと味違う打ち上げが見れますよ。

有料観覧席からの眺めは抜群なので、近くで本格的に楽しみたい人はぜひ検討してみてください。

部屋から贅沢に眺めたい人や混雑を避けたい人は、琵琶湖ホテルびわ湖大津プリンスホテルに一泊するのが良いのではと思います。

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