2017那覇大綱挽まつりの日程!地元主婦がご利益と見どころを紹介

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那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

那覇大綱挽まつりの見どころは何と言ってもギネス認定の綱引き

ちょっと信じられないぐらい大きい綱です。

しかもこれ毎年作ってます。

そしてこのお祭り、外国人の参加率が高すぎです。綱挽の引き手には米兵がかなり参加しています。

お祭りのパレードにも外国人がかなり参加していて、それがお祭りにカオスないろどりを与えます。

琉球の一大イベント那覇大綱挽まつりを、地元主婦の私がご案内します。

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那覇大綱挽まつりの開催日程と場所

公式サイト

開催日程

2017年10月7日(土)〜  2017年10月9日(月)

那覇大綱挽まつりは、毎年10月の「体育の日」の前日の日曜日に行われます。

開催場所

久茂地交差点国際通り沖縄セルラースタジアム那覇

那覇大綱挽まつりの歴史

もともと沖縄には、綱引きでその年の吉兆を占う風習がありました。那覇では1600年代には、既にこの風習が存在していたとされています。

17世紀には那覇の発展とともに、那覇四町大綱として、東西に分かれて綱を引き合う風習となりました。

勝負に熱くなり喧嘩が絶えなかったことから、1812年には那覇綱挽規模帳というルールが定められ、沖縄の重要な催事として扱われるようになります。

太平洋戦争に突入する1935年を最後に一旦途絶えますが、沖縄返還後の1971年に復活します。1995年ギネスブックにより「世界一のわら綱」認定。2011年に、那覇まつりから、那覇大綱挽まつりへと名称が変わりました。

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那覇大綱挽まつりの楽しみ方と見どころ

中央分離帯が着脱可能?

那覇市の中心部、県庁のすぐそばの国道58号線、久茂地(くもじ)の交差点で行われます。

交通規制され、全車線を使って行われます。

中央分離帯は撤去されてえっ!?

実は中央分離帯は綱挽きのために取り外しが出来るんです!

中央分離帯が取り外し出来るのは日本でここだけみたいですよ。中央分離帯があったところにとてつもなく巨大な綱が横たわっています。

ギネス認定「世界一のわら綱」

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

大綱は長さ186メートルで重さ40トン、綱の直径が1.58メートル。とてつもない大きさでものすごい迫力です。ふつう、綱引きの綱は1本ですが、那覇大綱挽き祭りの綱は2本に分かれています。

東西に分かれているこの綱は、端の部分に輪っかがあります。雌綱の輪(めづな)に雄綱(おづな)の輪をくぐらせ、頭貫棒(かぬちぼう)を通して結合します。

綱が巨大なので、つなぐのも大変ですが見どころの一つです。

旗頭(はたがしら)行列

11:30から国際通りを旗頭(はたがしら)行列が練り歩きます。伝統衣装に身を包んだ男性が、大きく重い旗頭を縦に揺り動かします。

旗頭は各村のシンボルとして、ティグマ(細工師)により制作された村の旗印。旗頭の文字は、それぞれ意味を込めて村興しのテーマになっています。

この旗頭をもつ男たちは、旗が見事に揺り動くことを競い、それを名誉としてお祭りに参加しています。

私はこの旗頭行列が結構好きです。旗頭と旗頭の間にちょっとした演舞なども混じっていて、見ていて楽しいのです。またこのお祭りの特徴として、結構な数の外国人が参加しています。

伝統衣装に身を包み、お祭りに參加している外国人の姿は、行列にアクセントを付けてくれてなんだか楽しいですね。

14:30頃になると旗頭が久茂地交差点に到着します。

綱引き会場

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

この頃になると周辺は、人・人・人であふれています。モノレールの駅やビルの上から見学している人もたくさんいました。

観客は27万人を超えるので当たり前ですね。綱の側に近寄ることもなかなか難しいです。

外国人の観光客も多く見られました。と言うより外国人の方が多いくらいです。そのためアナウンスが日本語と英語と中国語です。

市長の挨拶の後、空手の演武、旗頭一斉、網寄せなどがあります。続いて支度(したく)です。東西の綱の上に琉球の歴史上の武将に扮した人が現れて見得(みえ)を切ります。

このようにして士気を高めつつ、本番を引っ張って盛り上げていきます。

支度の時に見得を切っていた武将が国際通りを歩いていたので、写真撮らせてもらいました。
ジュースを片手にしてます。武将も暑かったんですね。

イザ綱挽き!

さあ、いよいよ待ちに待った綱挽き本番です。

鉦子(しょうぐ。鐘のような打楽器)が打ち鳴らされ、「ハーイヤ」という掛け声で綱を挽き合うことになります。

巨大な綱には木の枝のように手綱がたくさん付いていて、誰でも挽くことが出来ますが、人が多すぎて綱に近寄れません。腕の太さがすごい、米兵と思われる外国人に占拠されています。

知り合いの旦那さんが一生懸命、縄を取りに行きましたが、綱を挽く直前の波のような人の動きに押し出され、綱から遠ざかってしまいました。

それぐらい縄を手にするのは大変で、すでに戦場なんですね。妊婦、幼児、老人、足の弱い人は危ないので近づかないで下さい!

挽き手の数は1.5万人といわれています。
とてつもない綱引きですね。

綱挽きを現場でみる

さて綱引きが始まり、

「ハーイヤッ!ハーイヤッ!」

の掛け声のもと、30分ほど引き合いが起きます。この引き合いの時間は毎年違い、今まで最短で5分、引き分けも何度もありました。

動くことが信じがたい巨大な綱が、少しずつ動いてきます。とても信じられない光景です。本土の綱挽きとは全く異なる那覇大綱挽きです。

2016年までの勝率は、

東:14勝 西:14勝 引き分け:15回

で均衡しています。

今年はいったいどちらが勝つのでしょうか?

縁起物として綱をいただく

綱挽きが終わった後、しばらく待っていると綱を切り分けてくれます。ナイフなどの刃物は持ち込みは禁止されているので、切り分けてくれるのを待ちましょう。

これは縁起物として持ち帰る人が多いです。沖縄の人は玄関に飾って、この一年間、家族みんなの平和を願います。

私の内の玄関にもこのとき頂いた綱を、玄関入ってすぐの棚の上に飾っています。

RBC市民フェスティバル

那覇大綱挽まつりが行われる3日間、国道58号線のすぐそば奥武山公園で、RBS市民フェスティバルが同時開催されます。

ここには出店もたくさんありますし、ライブやカラオケ大会、花火もあります。

子供用のメジャーリーグアトラクションやスタンプラリー、着ぐるみのショーなどもあり、子連れでも楽しめますよ。授乳室も完備しています。

綱引きが終わった後はこちらのイベントに流れて、屋台やお店で一杯やるのが王道です。最終日の夜には20:00から花火大会があって、那覇大綱挽まつりが今年も終わったことを皆で実感して、お祭りは終了します。

そのまま朝まで飲んでいる人が多いですけどね。

那覇大綱挽まつりの混雑状況

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

会場には27万人を越す人が集まっていますので、とても混雑しています。ベビーカーは無理だと思います。小さい子供は、はぐれないように注意が必要です。

トイレは準備がないので、近くのコンビニなどのトイレを使用することになるのですが、どこもズラーっと並んでますよ。

写真を撮りましたが、綱が写りません!そうなんです、あまりの混雑で綱が見えないくらいなんです。それに外国人の方々背が高くて、前が見づらい‥。

まとめ

本土とは全く違う雰囲気を持つ、沖縄のお祭り「那覇大綱挽まつり」。

人混みもスゴイんですが、目の間でギネスにのった巨大な綱が動くのをみると、ほんとビックリしますよ。

伝統芸能の踊りや衣装も、沖縄特有の色とセンスで、本土との違いを楽しめます。

お祭りの期間中、陽気でノリの良い那覇に是非いらしてください。って皆さん普段から陽気ですけどね。

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