2019那覇大綱挽まつりの日程!地元主婦がご利益と見どころを紹介

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那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

「那覇大綱挽まつり」の見どころは、何といってもギネス認定の綱引き

ちょっと信じられないぐらい大きい綱です。

しかも、これ毎年あたらしく作ってます。

そしてこのお祭り、外国人の参加率が高すぎ。綱挽の引き手には、米兵がかなり参加しています。

お祭りのパレードにも外国人がかなり参加していて、それがお祭りにカオス感を与えています。

琉球の一大イベント「那覇大綱挽まつり」を、地元主婦の私がご案内します。

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那覇大綱挽まつりの開催日程と場所

公式サイト

開催日程

2019年10月12日(土)〜  10月14日(月)

お祭りは毎年10月の「体育の日」をはさんだ土日月の3日間で行われます。
※メインイベントの大綱引は日曜日。

<過去の開催日程>
2018年10月6日(土)〜  10月8日(月)
2017年10月7日(土)〜  10月9日(月)

開催場所

久茂地交差点国際通り沖縄セルラースタジアム那覇

那覇大綱挽まつりの歴史

もともと沖縄には、綱引きでその年の吉兆を占う風習がありました。那覇では1600年代には、既にこの風習が存在していたとされています。

17世紀には那覇の発展とともに、那覇四町大綱として、東西に分かれて綱をひき合う風習となりました。

勝負に熱くなり喧嘩が絶えなかったことから、1812年には那覇綱挽規模帳というルールが定められ、沖縄の重要なイベントとして扱われるようになります。

太平洋戦争に突入する1935年を最後に一旦途絶えますが、沖縄返還後の1971年に復活します。

1995年ギネスブックにより「世界一のわら綱」認定。

2011年に、那覇まつりから、那覇大綱挽まつりへと名称が変わりました。

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那覇大綱挽まつりの楽しみ方と見どころ

中央分離帯が着脱可能?

那覇市の中心部、県庁のすぐそばの国道58号線、久茂地くもじの交差点で行われます。

もちろん交通規制され、全車線を使って行われます。

このとき、中央分離帯は撤去。

そう、中央分離帯は綱挽きのために取り外しが出来るんです!

中央分離帯が取り外し出来るのは、日本でここだけみたいですよ。こうして道路の真ん中に、とてつもなく大きな綱が横たわります。

ギネス認定「世界一のわら綱」

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

大綱は長さ186メートルで重さ40トン、綱の直径が1.58メートル。

とてつもない大きさで、ものすごい迫力。ふつう、綱引きの綱は1本ですが、那覇大綱挽き祭りの綱は、2本の綱をつなげて使います。

東西から持ち寄った2本の綱は、それぞれ端の部分に輪っかがあります。雌綱めづなの輪に雄綱おづなの輪をくぐらせ、頭貫棒かぬちぼうを通して結合します。

綱が巨大なので、つなぐのも大変ですが、これまた一つの見どころ。

旗頭はたがしら行列

11:30から国際通りを旗頭はたがしら行列が練り歩きます。伝統衣装に身を包んだ男性が、大きく重い旗頭を縦にゆり動かします。

旗頭は各村のシンボルとして、ティグマ(細工師)により制作された村の旗印。旗頭の文字は、それぞれ意味を込めて村おこしのテーマになっています。

この旗頭をもつ男たちは、旗が見事に揺り動くことを競い、それを名誉としてお祭りに参加しています。

私はこの旗頭行列が結構好き。旗頭と旗頭の間にちょっとした演舞なども混じっていて、見ていて飽きないんです。

また、このお祭りには結構な数の外国人が参加しています。

伝統衣装に身を包み、お祭りに參加している外国人の姿は、行列にアクセントを付けてくれてなんだかステキですよね。

14:30頃になると、旗頭が久茂地交差点に到着します。

綱引き会場

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

この頃になると周辺は、人、人、人であふれています。

モノレールの駅やビルの上から見学している人もたくさんいました。

観客は27万人を超えるので当たり前ですね。綱のそばに近寄ることも、ままなりません。

外国人の観光客も多く見られました。と言うより外国人の方が多いくらい!そのためアナウンスが日本語と英語と中国語です。

市長の挨拶の後、空手の演武、旗頭一斉、網寄せなど続きます。そして支度したくがあり、東西の綱の上に琉球の歴史上の武将に扮した人が現れて、見得みえを切ります。

このようにして士気を高めて、本番を盛り上げます。

支度のときに見得を切っていた武将が国際通りを歩いていたので、写真撮らせてもらいました。
ジュースを片手にしてます。武将も暑かったんですね。

イザ綱挽き!

さあ、いよいよ待ちに待った綱挽き本番です。

鉦子しょうぐ(鐘のような打楽器)が打ち鳴らされ、「ハーイヤ」という掛け声で綱を挽き合うことになります。

巨大な綱には、ムカデの足のように手綱がたくさん付いていて、誰でも挽くことが出来ます。ただ実際には、人が多すぎて綱に近寄れません。腕の太さがすごい、米兵と思われる外国人に占拠されています。(汗)

知り合いの旦那さんが一生懸命、縄を取りに行きましたが、綱を挽く直前の波のような人の動きに押し出され、綱から一瞬にして遠さけられてしまいました。

それぐらい縄を手にするのは大変なんです!妊婦、幼児、老人、足の弱い人は、危ないので近づかない方が良いですよ。

挽き手の数は、なんと1.5万人といわれています。

ほんと、とてつもない綱引きですね。

綱挽きを現場でみる

さて、綱引きが始まり、

「ハーイヤッ!ハーイヤッ!」

の掛け声のもと、30分ほど引き合います。

この引き合いの時間は毎年違い、今まで最短で5分。決着がつかず、引き分けも何度もありました。

動くことが信じがたい巨大な綱が、少しずつ動いていきます。とても信じられない光景。本土の綱挽きとは全く異なる那覇大綱挽きです。

2019年までの勝率は、

東:16勝 西:14勝 引き分け:15回

で東が一歩リードしています。

今年はいったいどちらが勝つのでしょうか?

縁起物として綱をいただく

綱挽きが終わった後、しばらく待っていると綱を切り分けてくれます。ナイフなどの刃物は持ち込みは禁止されているので、切り分けてくれるのを待ちましょう。

これは縁起物として持ち帰る人が多いです。沖縄では玄関に飾って、この一年間、家族みんなの平和を願います。

私のうちも玄関入ってすぐの棚の上に、このとき頂いた綱を飾ってます。

RBC市民フェスティバルも同時開催

那覇大綱挽まつりが行われる3日間、国道58号線のすぐそば奥武山公園で、「RBS市民フェスティバル」が同時開催されます。

こちらには露天もたくさん出ますし、ライブやカラオケ大会、花火もあります。

子供用のメジャーリーグアトラクションやスタンプラリー、着ぐるみのショーなどもあり、子連れでも楽しめますよ。授乳室も完備しています。

綱引きが終わった後はこちらのイベントに行って、屋台やお店で一杯やるのが王道コース。

最終日の夜には20:00から花火大会があるので、那覇大綱挽まつりが今年も終わったことを皆で実感して、お祭りは終了します。

そのまま朝まで飲んでいく人が多いですけどね。^^;

那覇大綱挽まつりの混雑状況

那覇大綱挽まつり

那覇市写真提供

会場には27万人を越す人が集まってきますので、異常に混雑しています。

ベビーカーは無理でしょうね。小さい子供は、はぐれないように注意が必要です。

トイレは準備がないので、近くのコンビニなどのトイレを使用することになるのですが、どこもズラーっと並んでますよ。

写真を撮りましたが、綱が写りませんでした!あまりの混雑で綱が見えないくらいなんです。それに外国人の方々って背が高くて、前が見づらい。。

まとめ

これこそ沖縄!といえる「那覇大綱挽まつり」。

人混みもスゴイんですが、目の間でギネスに認定された巨大な綱が動くのをみると、ほんとビックリしますよ。

伝統芸能の踊りや衣装も、沖縄特有の色とセンスで、本土との違いを楽しめます。

お祭りの期間中、陽気でノリの良い那覇に是非いらしてください。

って、ウチナーンチュは普段から陽気なんですけどね。

綱引きのあとは、近くの奥武山公園で開催されている「RBC市民フェスティバル」によってみてください。

≫ 2019RBC市民フェスティバルの日程!混雑状況や見どころも紹介

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