民謡民舞全国大会の口コミ情報
民謡民舞全国大会のおすすめ度
民謡民舞全国大会の感想
年に一度の日本民謡の祭典!
「日本民謡協会 民謡民舞全国大会」は、言わば昔ながらの音楽フェス。
全国各地の予選を勝ち抜いた猛者たちが、東京、両国国技館に結集します。
大会は4日間にわたり開催され、年代別に分かれた日本民謡の部門決勝、お待ちかねのゲストコーナー、民謡舞踊の決勝と、多くのコーナーが会場を沸かせます。
大会最終日には内閣総理大臣杯争奪戦という、決勝の中の決勝大会が開催され、その年の日本一が決まります。
会場中が、全国からの代表選手を応援する横断幕で埋め尽くされ、選手が登場すると、あちらこちらから激励のエールが飛び、格闘技さながらの熱戦が繰り広げられます。
相撲観戦でおなじみの両国国技館ですが、相撲のチケットはなかなか手の届かないもの。。。
しかし、なんと、この大会期間中なら、3000円で4日間、両国国技館に入場することができます。
選手の控え室として使用されている支度部屋は、普段は力士の出入りする場所。
そのため、稽古用の太い木が置いてあったり、力士用のお風呂、洗面所など、普段はテレビでも見られない裏側まで見学することができますよ。
また、両国国技館の地下で製造していることでおなじみの、焼き鳥を味わえたり、千社札を作れるブース、顔ハメパネル、お土産コーナーと、相撲や日本民謡以外にも、見所がたくさんです!
2016年の開催予定は、10月13-16日の4日間!!
みなさんも、両国国技館で、日本民謡の思いがけない魅力に触れてみませんか。
これから民謡民舞全国大会に行く人へのアドバイス
開催当日は、3階の椅子席から、1.2階の桟敷席、アリーナ席まで、すべての座席が解放されています。
なかでも、1番のオススメは、相撲のテレビでおなじみの升席!
ひと升で4人くらいまで入れますが、ゆったり座りながら鑑賞できるのは2人くらいまで。
座布団が必要な方はレンタル購入できるので、早めに行って良席を確保しましょう!
会場内は階段も多いので、歩き慣れた履きやすい靴をオススメします!
多くの観客や選手が出入りする場所なので、貴重品は常に身につけておきたいですね。
チケットは4日間有効で、時間の制限もないので、プログラムを購入し、注目したいコーナーだけ観覧し、あとは、お土産めぐりや、近くにある相撲博物館や、江戸東京博物館に足を伸ばしてみるのも有意義だと思います!
(30代・女性)