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【2021中止】新幹線なるほど発見デーの日程、見どころ混雑状況、事前予約について

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JR東海が毎年開催する「新幹線なるほど発見デー」。

鉄道ファンだけでなく、ふつうの大人から子供まで楽しめます。

夏休みの子供を連れて、是非行きたいイベントでもあります。

JR東海と旅行会社が出しているツアーに申し込むと、なんと新幹線に乗ったまま工場に入り、そのまま見学することが可能。

せっかくの機会ですので新幹線に乗ったまま工場に入ってみたいですね。

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新幹線なるほど発見デーの開催日程と場所

公式サイト

公式Twitter

↑2021年度についてのツイート

開催日程の予想

日程予測:2019年9月中旬
時間:10時〜16時

<過去の開催日程>
2022年度は開催中止
2021年度は開催中止
2018年9月16日(日)10時~16時(最終入場15時30分)
2017年7月22日(土)、23日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)
2016年7月23日(土)、24日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)
2015年7月25日(土)、26日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)

※当日の天候により中止になる場合があります。悪天候で中止になる場合などは、当日朝5時半までにホームページに記載されます。

開催場所

場所:JR東海 浜松工場(静岡県浜松市中区南伊場町1−1)

事前予約が必要なイベントあり

新幹線なるほど発見デーのイベントでは、事前に予約が必要となるイベントがあります。

当日は申し込みできませんので、行きたいイベントがある場合は、あらかじめ申し込んでおきましょう。

事前予約が必要だった過去のイベント

  • ドクターイエロー運転台で運転士お仕事体験(小学生以下対象)
  • トラバーサ乗車体験
  • ドクターイエローの車内見学
  • 運転台見学(N700系・700Aタイプ)
  • 教えて!運転士さん(小学生以下対象)
  • 小学生車掌体験(小学生以下対象)

イベントの詳細は、公式サイトの最新情報を参考にしてください。

子供を連れて行くなら運転士を体験できるイベントの予約は、絶対にしておきたいところです。

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新幹線なるほど発見デーの見どころ

どのイベントに参加しても、普段近くで見ることができない新幹線を、目の前で見ることができます。

2016年度までのイベントですが紹介しておきます。

2016年で最後の新幹線の車体上げ載せ

Photo by genta_hgr , CC BY 2.0 , via Flickr
Photo by genta_hgr , CC BY 2.0 , via Flickr

2016年で最後になってしまった新幹線の車体上げ載せの実演です。

普段全く見ることができない新幹線の側面が見えて感動。通常はホームで隠れているので見えないタイヤ部分が見えましたよ。

2017年からはこの工場がリニューアルされ、車体上げはなくなりました。その代わり、最先端の磨きロボットによる、磨き上げの実演を目の前で見ることができるようになりました。

巨大なロボットアームが何本も先頭車を包み込み、隅々まで磨き上げる様子は迫力満点です。

大興奮!新幹線に乗車したまま浜松工場に入れるツアー

毎年大好評の新幹線に乗車したまま浜松工場に入場できるツアーが発売されます。

浜松工場にはJR東海新幹線で唯一の踏切があり、この踏切を新幹線に乗ったまま通過できるツアーです。新大阪駅から出発し浜松駅に到着する手前で、浜松工場へ入線します。

このツアーは旅行会社が取り扱っています。詳しくは公式ページを。

ドクターイエローに子供は大喜び

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当日はたくさんのイベントが用意されています。

事前予約が必要なもの、先着順のもの、誰でも参加できるもの。

一般開放されるイベントの中で、子供達に大人気なのが、ドクターイエローを近くで見るイベント。

ドクターイエローとは、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための検査専用車両です。

「見ると幸せになれる!」

と言われているドクターイエローを間近で見れ、写真を撮ることも。

さらに子供達は、ちびっこ制服を着たり、車掌さんと写真を撮ったり、また子供用のミニドクターイエロー、N700Aに乗車することもできます。

小さい子供達がたくさん乗り込んでいるので、見ていて微笑ましいですよ。

その雰囲気がよく分かる動画あったので貼っておきます↓

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新幹線なるほど発見デーの混雑状況

JR東海では唯一工場を一般公開している浜松工場なので、鉄道ファンのみならず夏休みのイベントとして来場される方も沢山来ます。

年に一度しか開かないイベントですので、混雑も相当なもの。

しかし工場は広いので、時間はかかりますが、入場できないことはありません。

泊りがけで来る場合は、駅周辺のホテルが早くから満室になるのを考えて、早めの予約が必要だと思いますよ。

新幹線なるほど発見デーへのアクセス情報

JR東海浜松工場には駐車場がありません

また、近隣のパーキングもとても少ないです。

ですので、来るまで行くなら浜松駅周辺に停めるのが良いと思います。

JR浜松駅より無料シャトルがあります(交通事情にもよりますが、約15分程度)。
タクシーでも1500円ぐらいでいけるとは思いますが。

-追記-

2018年はシャトルバスに乗るのにも行列がすごかったようです。

1時間半待ちだった時間帯もあるみたいで、徒歩で行く人もいたのだとか。

徒歩だと大人でも35分ぐらい掛かります。

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新幹線なるほど発見デーに参加される方へ

Photo by Takeshi Kuboki, CC BY 2.0, via Flickr
Photo by Takeshi Kuboki , CC BY 2.0 , via Flickr

年に一度、新幹線工場を見学できるチャンスです。

しっかりと準備を整えてから行きたいですね。

朝早くの方が空いている

新幹線なるほど発見デーは、朝早くのほうが空いてます。

朝早くに行けば、入り口で長く待つこともありません。

ただし、子供用のスタンプラリーカードを受け取るのには、どうしても15分ほどかかります。

この首からかけるスタンプカードは、迷子を防ぐためのカードにもなっており、親の連絡先を記入します。

ちなみに朝早く行っても、予約している方が集中して訪れる時間帯と、先着順イベントのチケットは混雑します。

-追記-

2018年は開催を1日だけにしたため、朝早くに行っても大行列ができていて混雑がすごかったそうです。

Twitterの情報によると、7時半には行列ができていたとか。

会場側の準備不足も目立ち、待っている間の雰囲気も良くなかったみたい。

この件については、JR東海も公式サイトで”お詫び状”を出しており、今後の開催については改善していきたいという説明をしていました。

今後の運営方法をしっかりと検証し、次回以降に活かしたい

とのことです。

熱中症対策は必須

イベントは9月中旬に行われ、野外が中心です。

また、建物の中であっても、新幹線の車庫内ですのでとっても暑いです。

残暑とはいえ、熱中症対策は万全にしておきたいですね。

最低でも、帽子、日焼け止め、飲み物が必要です。

イベント終了後はやっぱりウナギ?

イベント終了後は浜松駅まで戻り、浜松を代表する特産物を楽しむことができます。

浜松の名産品といったら、なんといってもウナギ。駅周辺では有名なウナギ屋さんがたくさんあります。

さらに、ウナギ屋さんによっては、ウナギ茶漬けを用意しているところも。他では絶対に味わえないウナギ茶漬けを、ぜひ食べてみてください。

まとめ

鉄道ファンと子供が大喜びのJR東海主催の「新幹線のなるほど発見デー」。

混雑にはウンザリしますが、、、鉄道ファンでない大人も十分楽しめます!

ただし暑さ対策には気をつけてください。夏の浜松はかなり暑いですよ。熱中症対策は万全にしていく必要があります。

子供が喜んでくれると、苦労しても行ったかいがありますよね。

「新幹線のなるほど発見デー」に泊まりがけで行く人は、浜松駅周辺のホテルをなるべく早く押さえておきましょう。

ホテルの方も混雑しますから。(;´Д`)

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