2023年から『浜松工場へGO』という名称になりました。
『浜松工場へGO』は鉄道ファンだけでなく、大人から子供まで楽しめるイベント。
JR東海×旅行会社が出しているツアーに申し込んで、新幹線に乗ったまま工場に入りそのまま見学することもできます。
そんな新幹線なるほど発見デーあらため、『JR東海 浜松工場へGO』の詳細について紹介してます。
JR東海 浜松工場へGOの開催日程と場所
公式サイト
開催日程
各プランとも2時間〜2時間半
<過去の開催日程>
2022年度は開催中止
2021年度は開催中止
2018年9月16日(日)10時~16時(最終入場15時30分)
2017年7月22日(土)、23日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)
2016年7月23日(土)、24日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)
2015年7月25日(土)、26日(日)10時〜15時(最終入場14時30分)
※当日の天候により中止になる場合があります。悪天候で中止になる場合などは、当日朝5時半までにホームページに記載されます。
開催場所
JR東海 浜松工場へGOのイベント予定
- ドクターイエローの車内見学&記念撮影をしよう!
- 先頭車同士を連結した2両編成の『日本一短い? 新幹線』を見てみよう!
- 新幹線のまさに裏側! 下から新幹線を眺めよう!
- 普段は見られない保守用車を間近で見学しよう!
などのイベントが用意されています。
ドクターイエローの車内を見学する際は観測ドームと運転台には入場できませんし、車内での写真撮影も禁止なので注意が必要です。
旧:新幹線なるほど発見デーだった頃のイベント詳細
こちらは『新幹線なるほど発見デー』だったときのイベント詳細です。
まだ『浜松工場へGO』の詳細は分からないので、参考になれば幸いです。
旧:新幹線なるほど発見デーだった頃の見どころ
どのイベントに参加しても、普段近くで見ることができない新幹線を、目の前で見ることができます。
2016年度までのイベントですが紹介しておきます。
2016年で最後の新幹線の車体上げ載せ
2016年で最後になってしまった新幹線の車体上げ載せの実演です。
普段全く見ることができない新幹線の側面が見えて感動。通常はホームで隠れているので見えないタイヤ部分が見えましたよ。
2017年からはこの工場がリニューアルされ、車体上げはなくなりました。その代わり、最先端の磨きロボットによる、磨き上げの実演を目の前で見ることができるようになりました。
巨大なロボットアームが何本も先頭車を包み込み、隅々まで磨き上げる様子は迫力満点です。
大興奮!新幹線に乗車したまま浜松工場に入れるツアー
毎年大好評の新幹線に乗車したまま浜松工場に入場できるツアーが発売されます。
浜松工場にはJR東海新幹線で唯一の踏切があり、この踏切を新幹線に乗ったまま通過できるツアーです。新大阪駅から出発し浜松駅に到着する手前で、浜松工場へ入線します。
このツアーは旅行会社が取り扱っています。詳しくは公式ページを。
ドクターイエローに子供は大喜び
当日はたくさんのイベントが用意されています。
事前予約が必要なもの、先着順のもの、誰でも参加できるもの。
一般開放されるイベントの中で、子供達に大人気なのが、ドクターイエローを近くで見るイベント。
ドクターイエローとは、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための検査専用車両です。
「見ると幸せになれる!」
と言われているドクターイエローを間近で見れ、写真を撮ることも。
さらに子供達は、ちびっこ制服を着たり、車掌さんと写真を撮ったり、また子供用のミニドクターイエロー、N700Aに乗車することもできます。
小さい子供達がたくさん乗り込んでいるので、見ていて微笑ましいですよ。
その雰囲気がよく分かる動画あったので貼っておきます↓