津久見ひゅうが丼キャンペーン!2022年の開催日程予測や見どころ

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ひゅうが丼
ひゅうが丼

大分県津久見市の保戸島(ほとじま)。

豊後水道に浮かぶ小さな島です。

でもこの島は「日本のナポリ」なんて呼ばれるステキな島。

この島で愛されてきた漁師飯「ひゅうが丼」をぜひ皆様に。というコンセプトで作られたのが「ひゅうが丼キャンペーン」。

大分グルメグランプリ2年連続金賞の丼ぶりをご紹介します。

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津久見ひゅうが丼キャンペーンの開催日程と場所

公式サイト

開催日程

過去の開催日程からの予測です。公式にはまだ発表されていません。
日程予測:2022年8月1日~9月30日

<過去の開催日程>
2021年8月1日〜9月30日
2018年7月1日~9月30日
2017年7月1日~9月30日
2016年7月1日~9月30日

開催場所

場所:大分県津久見市内の各飲食店

「ひゅうが丼キャンペーン」に参加している店舗の場所については、公式サイトをご確認ください。駐車場について各店舗に準じます。

ただ、週末でも並ぶことは、ほぼありません。

小型店舗が多いので、ひゅうが丼を用意するまでにすこし時間がかかることがあるようですが。

ひゅうが丼ってなぁに?

ひゅうが丼
Photo by 大分帰省中 , CC 表示-継承 4.0

「ひゅうが丼」は、まぐろの遠洋漁業基地として栄えた保戸島の漁師飯です。

厳しい自然に立ち向かうため、漁師のパワーの源として創作されました。

まぐろの赤身を、ネギなどの薬味をくわえた甘口胡麻醤油ダレで和えて、そのままご飯にドンッ。

サッと作ってサッと食べられて栄養も豊富だし美味い。

胡麻の香りが食欲をそそる漁師のスタミナ食が、「ひゅうが丼」です。

「ひゅうが丼」を食べてこの夏を乗り切りましょう。

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ひゅうが丼発祥の地「保戸島」とは?

保戸島は、『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』に選ばれるほどの島。

実はまぐろの遠洋漁業の基地として有名です。

明治期に始まったマグロ漁業が今も盛んで、現在でも日本各地のマグロを水揚げしています。

この島には平地がほとんどないため、海岸に迫る急な斜面に、3〜4階建ての建物がひしめきあう様に建っています。

その独特の景観は、まるで地中海に浮かぶ島ナポリ。だから保戸島は日本のナポリと呼ばれています。

島の外周は約4km、面積0.86km2で、人口は約900人。島の一部は、日豊海岸国定公園に指定されています。

津久見港から定期船で25分。1日6便が運航されているので、わりと訪れやすいですよ。

「ひゅうが丼」を食べるついでに観光してみると、良いと思います。

津久見の楽しみ方と見どころ

津久見市についても、見どころを紹介します。

不思議な魅力のつくみん

つくみん

津久見市は、実はみかんの生産で有名。

そんな津久見のみかんをモチーフにしたゆるキャラ「つくみん」。何とも言えない不思議な笑顔が魅力です。( ̄ー ̄)

つくみんは、地元のイベントによく出没します。顔の横幅はなんと大人3人分以上。ビックサイズのゆるキャラです。

「でもイベントがないと会えないんでしょ?」

そうなんです。つくみんはイベントのときしか会えない・・・残念ですよね。

でも安心してください!つくみんがたくさん隠れた公園があります。

その名もつくみん公園。

つくみん公園

https://twitter.com/miyaaa24/status/833218058629951489

津久見ICから津久見市街地方面へすすむと、左手にいきなり現れる巨大な公園。

海に面していて、潮風を受けながらも巨大な遊具で思う存分遊べますよ。

この公園のどこかに、つくみんが14体も隠れてます。

全部見つけられるかな?

公園には、くじらやアザラシをモチーフにした遊具がたくさんあり、13台の滑り台、小さい子も遊べるブランコやすべり台もあります。

大人気のレールウェイもあって、遠方からでも子供を連れて行く価値あり。ただし、力の弱いお子さんは気を付けください。ターザン風の遊具です。

広い芝生広場もありますので、全力でのボール遊びもOK。

この公園は、子供が大興奮すること間違いなしです。

【つくみん公園】
公式サイト:津久見市観光協会 つくみん公園
駐車場:あり(※広い)
トイレ:あり(※清潔)
住所:大分県津久見市港町4142番153

津久見に来たら「つくみイルカ島」

大分では桜の名所として知られる四浦半島(ようらはんとう)にある「つくみイルカ島」。

大分市の「うみたまご水族館」と津久見市が共同で開設した施設で、イルカと人間のふれあい&癒しをテーマにした体験型施設です。

施設は海上に作られていて、自然に近い状態で多くのイルカたちが暮らしています。

パフォーマンスを楽しんだり、ふれあい体験プログラムに挑戦したり、イルカやアザラシに餌をあげたりもできます。

「つくみイルカ島」のオリジナル電動小型ボートに乗って、イルカを間近に観ることもできますよ。この電動小型ボートは、免許不要で運転はとっても簡単。

お魚のイケスでは、餌やり体験や釣り体験もできます。大型の魚もたくさん泳いでいますので、手応えも十分。

そしてなんと、予約すればイルカと泳ぐことができます!

イルカの背中に捕まって、引っ張ってもらえるんですよ。これは見ているだけでも楽しそう。今度来るときは、予約して体験したいと思っています。

イルカやアザラシをはじめとする、たくさんの海の生き物がいて、アクティビティもてんこ盛り。

津久見市に来たら、「つくみイルカ島」はぜひ立ち寄りたい場所です。

【つくみイルカ島】
公式サイト:うみたま体験パーク つくみイルカ島
住所:大分県津久見市大字四浦2218番地10
アクセス:車で津久見駅から約15分、津久見ICから約20分
料金:大人¥870 小人¥540 幼児¥430(割引あり)

まとめ

豊後水道には保戸島という、小島だけど独特な生活様式を持つ島があります。

そしてその島で食べられてきた「ひゅうが丼」は、津久見市に寄ったらぜひ食べておきたい一品。

まずは「ひゅうが丼」を食べてお腹を満たし、次は津久見市を観光をしましょう。

あまり知られていない津久見市ですが、「つくみ公園」に「つくみイルカ島」と、実は観光スポットがたくさん。

ゆるキャラつくみんもアチコチ出没。

子連れでいくにも、デートで行くにも楽しめる場所です。

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