千歳・支笏湖氷濤まつりの口コミ情報
千歳・支笏湖氷濤まつりのおすすめ度
千歳・支笏湖氷濤まつりの感想
支笏湖温泉で毎年開催される氷の祭りです。
支笏湖ブルーと呼ばれる、青く澄んだ支笏湖の水を吹き付けて作った氷像がならびます。
他には、氷のリンクがあったり氷の滑り台もあります。
週末には300発の花火も打ち上げられます。
昼間に行くと日の光に照らされた綺麗な薄青い氷像を楽しむことが出来ます。
お子さんがいる方は、氷の滑り台や氷のリンクで遊んだり出来るので、長い時間楽しむことが出来ます。
大人が滑っても結構スピードがあって楽しいです。
ちょっと大きな子供用と、小さな子供用があったと思います。
氷のリンクでは靴のままで滑って遊べるのですが、あまり氷の上を歩いた事の無い方が乗ると本気で転びます。
子供も大人も大はしゃぎで楽しむことが出来ます。
子供は飽きずに遊べるので良いのですが、見ている大人はものすごく寒い。
寒くなったら温かい麺類や、飲み物など買って休憩所で暖まると良いと思います。
休憩所にはストーブも2台くらい用意してくれています。
カップルで行かれる方は、夜の方がオススメします。
夜になると氷像がカラフルにライトアップされて幻想的ですごく綺麗です。
結構大きな氷像も多くて、苔の洞門をモチーフにしたトンネルや、氷のかまくらの様な物や、上から会場全体が見渡せるお城の様な物もあって、実際に入ったり、歩いたり登ったりして楽しむことが出来ます。
ライトアップされた氷像を上から眺めて見るのもとても綺麗です。
毎週末に合わせて、いろいろイベントも開催されているようで、ステージが用意されています。
あとは、やっぱり週末18時半からの花火がすごく綺麗。
冬の空気が澄んだ空に上がる花火は夏にみるのとまた少し違ってとても良いです。
私は、週末の昼間に家を出て、余裕を持って会場に行き、散々子供たちを遊ばせてから花火を見て帰るのがオススメです。
千歳・支笏湖氷濤まつりへの交通アクセス
地元なので、いつも車で30分程です。
一般的には、新千歳空港から車で40分となっています。
札幌市内からは車で、約60分。
JR新千歳空港駅、千歳駅から支笏湖行きの中央バスが出ているようです。
これから千歳・支笏湖氷濤まつりに行く人へのアドバイス
千歳方面から支笏湖に続いている道路が一本しかないので、週末の花火の前はかなり渋滞します。
普段30分程で着くところ、1時間半から2時間近く掛かることもあるので花火を見たかったら、昼間の内に会場に入った方が良いと思います。
冬の支笏湖の気温は氷点下です。
かなり寒いので、スキーウエアなど全身温かい服装で行くのがオススメです。
ホッカイロは必需品です。
道路がかなり滑るので、冬道の運転に慣れていない方はかなり注意して運転してください。カーブが多くて、道路も凍っているので、事故が多いです。
(40代・女性)