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2023離島フェアの日程!島の特産品やグルメ屋台、混雑状況を紹介

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離島フェア

© OCVB

離島フェアを楽しみにしている人って、多いんじゃないでしょうか。

毎年11月4週目だったんですが、2023年から1月になってました。

離島フェアは、産業まつりと並ぶ沖縄の食のフェスティバル。

企業ブースと屋台が揃った大きな物産展です。

普段お目にかかれない離島の食品、特産品が勢揃い。

離島グルメが盛りだくさんです!

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離島フェアの開催日程と開催場所

公式サイト

開催日程

日程:2023年1月19日(木)~2月24日(金)
時間:10:00〜19:00

<過去の開催日程>
2023年1月19日(木)~2月24日(金)
2018年11月23日(金)〜11月25日(日)
2017年11月17日(金)〜11月19日(日)
2016年11月25日(金)〜11月27日(日)

開催場所

沖縄県豊見城市 イーアス沖縄豊崎 1階イーアスコート特設会場

離島フェアの楽しみ方と見どころ

例年ですと沖縄県内の離島市町村からなんと100社以上が参加し、特産品約1000品目を並べます。

ただし今回は縮小開催ということで、そこまでの店舗でてなさそうですね。

それでもイーアスコート特設会場の屋内には、ブースが立ち並んでいます。

もちろん来場者数も多いので、多少の混雑は仕方ありません。

離島グルメを試食しまくる

※過去の開催時の情報です

沖縄本島でも最近は離島グルメを楽しめるお店が増えていますが、まだまだ知らない特産品や食べ物が盛りだくさん。

この離島フェアには、例年であればそういった離島グルメがズラリと並びます。

試食も積極的に行われていて、ブースをいくつも廻るうち試食だけでお腹いっぱいです

ほんの一部ですが、どんなものがあるのか紹介しておきますね。

  • うずまきサンド
  • 水納島のグアバジャム
  • マグロジャーキー
  • 大東寿司(喜作乃島)
  • ミソクッキー
  • 長命草らすく(与那国島)
  • まぐろのなまり節(伊良部産)
  • 石垣牛餃子
  • 黒糖入り黒豆あんぱん

そのなかでも、ぜひ味見しておきたいのが、過去に優良特産品になった特産物。

どういったものが受賞したのか、紹介しておきます。

  • 八重泉ButterflyPea(ハーブのリキュール)
  • 石垣島ハイビール(八重泉ButterflyPeaとマリンビール)
  • 西表島の完熟パインアップルで作ったスイートチリソース
  • 石垣牛すじみそ煮込み
  • 津堅にんじんサイダー(無農薬人参とシークヮーサー入)
  • もずくキムチ
  • 牛トロ燻製(石垣和牛)
  • 石垣島産パイナップルの中濃ソース
  • いえぎょうざ(島らっきょ入り餃子)
  • 石垣島プリン(じーまみーどうふ)
  • ケッサン(伊江島の小麦のチップス)
  • イエラムサンタマリア(ラム酒)
  • 島のタルト(マンゴーと黒糖)

他にも、特産物はまだまだあるのですが、とても紹介しきれません。

毎年売っているものが変わるので、ここで紹介したものもいつもあるとは限りません。

あと面白いのが日常品の詰め放題コーナーがあること。

もずくや黒糖など、必ず詰め放題をやってます。袋が大きくてすごく詰められるんですが、利益の方は出ているのでしょうか。

お腹が落ちついたら、変わり種ブースが面白いですよ。

変わり種ブースに寄ってみる

※過去の開催時の情報です

例年ですと貝殻のストラップが作れる体験工房ブースがあったりするのですが。

島の素材だけで作る作品は、記念のお土産になりますね。

異彩を放っているのが『ウミヘビの燻製』。久高島のブースには真っ黒に燻製されたウミヘビが、くるくるっと丸められて店頭に並んでいます。

ウミヘビは沖縄ではイラブーと呼ばれイラブー汁にすることで有名。滋養強壮にものすごく効果があるそうなのですが、ちょっと苦手です。

ウミヘビで思い出したのですが、過去にはニシキヘビの皮が展示されていたこもありました三味線にするための素材として、ニシキヘビの皮が丸一匹分。これが結構な大きさで迫力満点でした。

お酒好きには泡盛の展示が見逃せません。

泡盛が好きな人は見逃せない

特に離島でのみ製造販売される泡盛は人気があります。

沖縄本島では見たことのない銘柄の古酒がズラリ。

私はあまり呑まないのですが、泡盛好きの話では、良いところの古酒はアルコールがトロリとして美味しいのだとか。度数も60度以上あるものが美味しいとのこと。

離島フェアでは60度以上の古酒が揃っていました。

さらに離島フェア限定のお酒もあります。

泡盛以外のお酒もたくさん

沖縄=泡盛のイメージが強いと思いますが、実は焼酎もあります。

北大東村産のジャガイモ(ニシユタカ)を使って作った焼酎でその名も「ぽてちゅう」。

ぽてちゅうGETだぜっ!(*´ω`*)

その目新しさもあり、在庫が一時なくなるほどの売れ行きでした。

その他に、洋酒もあります。

南大東島からは、サトウキビで作られたラム酒が参加。

「コルコル」というブランド名で、いくつか種類がありました。

人間の欲望にきりはないので、次は離島食堂に行っちゃいましょう。

野外には離島食堂が立ち並ぶ

※過去の開催時の情報です

離島フェア - 離島食堂
© OCVB

沖縄セルラーパークの屋内では、ブースで試食したり、その場で食べることが可能です。

でも、できれば座って食べたいですよね。

その点、野外に立ち並ぶ離島食堂(屋台)では、しっかり飲食用のスペースが用意されてます。

テーブルと椅子で落ち着いて食べることができますよ。もちろん屋内で買ったものも、持ち込みで食べられます。

屋台とはいえ、離島ならではの本格的なグルメが勢揃い。

なかでも目を引くのは、

  • ヤギ汁
  • イラブー汁
  • イカスミ餃子
  • アイザメ唐揚げ
  • マグロカツ丼
  • モズク鶏メンチカツ

この辺りですね。

モズク鶏メンチカツを食べてみました。メンチの中にモズクが混ぜ込んであります。モズクの味がして、あんがい美味しかったです。

前から食べたかった北大東島のじゃがいもそば。見た目はただの沖縄そばなんですが、麺が普通のものより遥かにモッチリ。味に特に癖はないのですが、モチモチ好きには堪りません。

その他にも、かぼちゃそば、月桃そばなどもありました。

今まで食べる機会に恵まれなかった、鶏そば一番地の「八重島そば」もいただきました。

コシがしっかりある麺に、アッサリとした綺麗に透き通ったスープが美味しい。トッピングにのっている三枚肉の味もナカナカ。

お腹がふくらんだところで、野外のステージを覗いてみましょう。

野外ステージのイベント

※過去の開催時の情報です。

離島フェア - 野外ステージ
© OCVB

野外では琉球舞踊や伝統芸能、島唄、民謡、ラジオの公開生放送が見られる特設ステージが用意されています。

普段聞いたことのない島唄や民謡を聴くことができるこのステージ。沖縄のローカルなアーティストや歌い手が、三味線を片手に島唄や民謡を歌ったりします。

ほろ酔いのなか、沖縄のゆるやかな雰囲気を感じて、ほっこり

島唄や民謡で盛り上がってくると、カチャーシー(沖縄の手踊り)を踊り出す人達も。沖縄では良く見る光景ですね。

次は混雑状況について。

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離島フェアの混雑状況

※過去の開催時の情報です。

離島フェア - 離島食堂
© OCVB

毎年3日間で、12万人近くを動員するイベントに育っています。

ドーム内はとても混雑していて、特に休日のお昼時はすごい混雑。

「ぼー」っとしていると人の波に流されますよ。館内放送では、子供の迷子が多発しているのが分かります。

なんせ「ぼー」っとしている人多いですから。(笑)

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まとめ

離島フェアは、実は大きな物産展です。

ふだんは目にすることができない離島の特産品が、数多く揃ってますよ。

毎年けっこうな量を買ってしまいますが、後悔はありません。

最終日は、売り切れで早めにクローズしてしまうブースがありますので、せっかく行くのでしたらお早めに。

すごく混雑するので、午前中に行ったほうが動きやすいですよ。

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