長崎くんちの口コミ情報
長崎くんちのおすすめ度
長崎くんちの感想
年ごとに踊り町が変わる長崎くんち。
基本は、本踊りと呼ばれる日本舞踊、川船・唐人船など山車を使った引きまわし、そしておなじみの蛇踊りがあります。
踊り町は7年ごとに当番が回ってくるので、毎年違う出し物が見れる多彩なお祭りなので飽きません。
特に一番印象に残るのは、樺島町のコッコデショです。毎年オーディションがあり、合格した人のみが出る事が許されるので、見応え迫力共に十分です。
さ らに、入場券を購入して踊り場で見るのも良いですが、偶然に街中で見れる踊りも圧巻です。角度がないので場合によってはかなり見難いのですが、観客のスレ スレをいく演技は圧巻です。
たまたま街中を歩いている時にも見れますし、駅前の高架広場やショッピングセンター前、アーケード内などでも演技を見ることが できます。
そして最終日の、神輿を担いで諏訪神社を駆け上がる姿もなかなか良いです。
しかし、年々担ぎ手の足が遅くなっているのか、以前と比べると少々物足りなさを感じてしまいます。
これから長崎くんちに行く人へのアドバイス
開催地域の駐車場が十分でないので、車の来場は控えたほうがよいと思います。
あと、ホテルもそんなに数がないので会場近くのホテルに泊まる場合はかなり早くからの予約が必要です。
踊り町の行動範囲は意外と広く、駅前から商店街までは距離がかなりあるので歩いて行くにはかなり疲れます。
市内の電気軌道を使うと便利ですが、電車も乗客が多くてなかなか乗れません。
お目当ての踊り町が今どこにいるのかなどは、携帯サイトでも確認することができます。
期間中は市街地の歩道に出店が多数出ますので、歩道が狭くなるため少々歩きにくいです。
スリには十分気を付けてください。十年くらい前になりますが、お旅所付近で知人がスリに合いました。
(30代・女性)