2019長野えびす講煙火大会の日程!見どころや混雑状況、穴場情報も紹介

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長野えびす講煙火大会

写真提供:長野県観光機構

毎年11月23日に長野県で開催される、長野えびす講煙火大会ながのえびすこうえんかたいかい

空気の澄んだ初冬しょとうの寒空に、花火が打ち上がる冬のイベントです。

選び抜かれた煙火師が打ち上げる花火が、乾燥した空気のなかでクッキリ浮かびあがります。

あまりに寒いのでコタツまで持ち出す人がいるという、長野県を代表する花火大会。

地元の私がご案内いたします。

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長野えびす講煙火大会の開催日程と場所

公式サイト

開催日程

2019年11月23日(祝)18:00〜20:00 ※勤労感謝の日

※プレミアムシートエントリー開始(抽選):2019年8月26日〜
※えびすシート販売開始:2018年9月9日 10:00〜

<過去の開催日程>
2018年11月23日(祝)18:00〜20:00 ※勤労感謝の日
2017年11月23日(祝)※勤労感謝の日
2016年11月23日(祝)※勤労感謝の日
2015年11月23日(祝)※勤労感謝の日

開催場所

長野えびす講とは?

えびす講とは、神無月に出雲に行かない留守神のえびす神を祭り、五穀豊穣、商売繁盛を祈願する祭礼のことです。

長野えびす講は、長野市岩石町の西宮神社の御祭礼。

1899年、街の有志により「長野市大煙火大会」と銘打って、御祭礼に合わせて朝から晩まで花火を打ち上げたのが始まりです。

花火に合わせて大売り出しをすると、商店は大賑わいで大繁盛。それ以来、えびす講にあやかって花火大会をするようになります。

選び抜かれた煙火師しか参加できなかったことから、全国の煙火師にとって出世煙火となりました。

現在でも全国有数の煙火大会として有名です。

それでは、煙火大会の楽しみ方と見どころを見ていきましょう。

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長野えびす講煙火大会の楽しみ方とみどころ

花火の内容

例年通りなら、注目の花火は大きく分けて3つ。

個人と企業の協賛による通常花火と特大スターマイン、全国10号玉新作花火コンテスト、ミュージックスターマインです。

2015年は110回記念だったので、この他にもいろいろな記念花火が打ち上げられました。記念となる年は大盤振る舞いが期待できますね。

その他にも、毎年あたらしい企画が加わります。

全国10号玉新作花火コンテストは、日本屈指の煙火師達がその腕を競い合い、見たことのない形や色の花火を打ち上げるもの。例年15本ほど打ち上がります。1つ1つに工夫があって、素人には甲乙つけがたいですよ。

ミュージックスターマインは、花火と音楽の競演。今やこの花火大火の代名詞ともいえるミュージックスターマインは、本当に激しくて迫力があり、見終わるとしばらく放心状態になります。

そして最後の打ち止めで、長く激しく打ち上がる連続花火は圧巻です。

無料観覧スペース

有料観覧席の後ろ側に、浅い斜面の土手が拡がっていて、そこから自由に観ることができます。

有料観覧席のすぐ後ろの土手は、花火を正面から観ることができるし、花火にも近いので迫力があります。

当然このあたりは、場所取りの激しい人気スポット。良い位置を抑えたいなら当日の午前には会場入りしておきたいところです。夕方になると、レジャーシートでびっしり埋まってしまいます。

ただ、後からでも土手の中央付近を避けて端の方に行けば、まだまだ余裕がありますよ。

端に行けばいくほど空いていますが、もちろん眺めも悪くなります。場所を選ばなければ、会場は広いので、どこかしら座るスペースはあります。

開始時間が近づくと、どんどん混んでくるので遅くとも1時間前には着いていた方がいいですよ。

100店以上の屋台が出揃う

土手をくだって平地になった場所に、屋台がずらりと並びます。

例年100店以上の屋台が出揃っていて、何を食べるか選ぶのも楽しみの一つ。

焼きそば、わたあめ、じゃがバターといった定番の食べ物から、肉巻きおにぎりやケバブなど変わり種の屋台もあります。

私がよく食べるのは、ほうとう、おでん、チゲ鍋、豚汁です。

って、全部あたたかい汁物ばかり!

そうなんです。そのぐらい寒いんですよ。

美味しいものというより、目の前で湯気が立っている食べ物があると、つい買ってしまうんです。

ただ、デザートにはハニーカステラが一番ですけどね。

寒さ対策は万全に

11月末の長野県は、かなり寒いです。

防寒対策をしっかりしていないと、とてもじゃないけど野外で過ごすことはできません。

比較的暖かい年でもダウン着用は当たり前帽子と手袋は必須。寒い年にはスキーウェアにカイロを貼りまくって、ようやく過ごせます。雪が振ることもありますからね。

意外に冷えるのが足元。足首まで暖められるよなブーツを履いて、靴の中に貼れるホッカイロを入れると良い感じです。

雪がうっすら降ったときは、裏にギザギザの溝があるブーツや長靴を履かないと滑って危ないです。(私は転びました)

土手でレジャーシートを敷いている人は、冷えが地面から伝わってくるので、毛布の様な物をお尻に敷いています。

地元の人の中には、練炭コタツを持って来ている人もいますよ!

ある意味これも名物といえます。(笑)

 迷子にならないために

花火を観覧する場所が横に広いため、他の花火大会よりは、はぐれにくいと思います。

とは言え人が多いですし暗いので、一度はぐれると見つけるのが大変。

もし子供さんと離れてしまった場合には、大会本部で迷子案内の放送をしてもらえます。

私は迷子対策として、100円ショップで売っている折ると光るライトのカチューシャを購入して、子供の頭に付けていました。

いい目印になりますよ。

有料観覧席のご案内

有料観覧席にはプレミアムシートとえびすシート、個人協賛による専用エリアの3種類があります。どの席もあっという間に無くなるので、有料観覧席を狙っている人は、早めにお申込みください。

■プレミアムシート

プレミアムシートは限定100名で抽選。特典として、

  • パイプテーブル&パイプ椅子
  • 豪華お弁当
  • 信州特産土産
  • フリードリンク(アルコール&ソフトドリンク)
  • 無料駐車場
  • ひざ掛け

などなど、大変贅沢な予約席となっています。

その分お値段も高くて1人あたり2万円

席は花火の真正面で最高の位置取り。なんて贅沢な・・・と思っていたら、あっという間に完売御礼です。

■えびすシート

えびすシートは2,500名と比較的余裕があります。

  • パイプ椅子
  • 信州特産土産
  • 使い捨てカイロ

がついて1人あたり4,200円。花火に向かってやや左手の位置取りになります。こちらも1ヶ月ぐらい前に完売御礼。

◎個人協賛による専用エリアの席

最後に個人協賛による専用エリアの席ですが、これは一口1万円で、一口につき1席座ることができます。

オマケは特になし。土手の一部分に垂れ幕で区切られたエリアが取られていて、花火に向かって正面に近い位置取りになります。こちらもあっという間に申し込み終了。

専用エリアといっても、垂れ幕で区切られているだけ・・・せめてレジャーシートぐらい用意してくれても。

近場のコンビニ情報

花火会場から一番近いコンビニは、水野美術館の隣りの「サークルK・長野若里店」になります。

ただしこのコンビニは徒歩で来場する人の通り道であり、シャトルバスの乗降場所の近くになるため、大混雑して常に品薄状態になります。

出来るだけ、別の場所で購入して持参した方が良いですよ。

穴場情報「ケーズタウン」

花火会場の犀川の河原まで徒歩10分弱のところにある「ケーズタウン」。

あまり大きい声では言えないのですが、ここの駐車場から煙火大会を見ている人がいます。

地元では有名なので、みなさん午前中からケーズタウンに車で来て、高い階にある見やすい場所を陣取っています。駐車料金はもちろん無料。。

次は混雑状況を紹介します。

長野えびす講煙火大会の混雑状況

昨年の来場者数は43万人。しかも年々、来場者は増えているようです。

来場者数に応じて、女性のトイレ待ち行列が悲惨なことになっています。一度トレイに向かうと、最低でも30分は戻ってこれません。

トイレを待っている間に花火が終わってしまうので、開始前には済ませておきます。寒いのでいつもよりトイレが近くなってますよ。

アクセス情報も紹介しておきます。

長野えびす講煙火大会へのアクセス情報

長野えびす講煙火大会

写真提供:長野県観光機構

電車の場合

長野駅東口からは、歩いて30分弱。

もしくは長野駅東口か、善光寺口から路線バスが有ります。(空いてれば10分程)

長野駅東口からはシャトルバスも出ています。バスはいずれも有料。

車の場合

会場周辺は車両進入禁止になってしまうので、車で行くことができません。

1500台停められる無料の臨時駐車場に停めて、シャトルバス(有料)で会場近くまで行くことになります。

臨時駐車場はいつも満車になってしまうので、なるべく早い時間に到着することをオススメします。駐車できるようになるのは15時過ぎからです。(22時には閉まります)

しかも2019年度は無料駐車場が、予算の都合でなくなってしまいました。

長野駅周辺の駐車場に停めて、長野駅東口からのシャトルバスで会場まで行く方法が推奨されてます。

最後に周辺観光についても紹介しておきます。

長野えびす講煙火大会に行くついでに

長野えびす講煙火大会に行くなら、せっかくですので周辺観光も良いですよ。

長野駅周辺のステキなスポットを紹介します。

キャラクターショー

煙火大会当日は朝から市内のあちこちでキャラクターショー(戦隊・仮面ライダー・プリキュア)が開催されます。

会場によっては目の前で見られるので、小さな子供達は大喜びだと思いますよ。

地元のお土産

長野駅ビル「MIDORI」に長野県内のお土産が、ほぼすべて揃っています。

長野と言えば、おやき、野沢菜、そば、栗菓子等が有名。

でも私のイチオシは、ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の主人公の波瑠さんがいつも携帯していた七味缶「八幡屋磯五郎」です。

「進め!比奈ちゃん缶」と言う商品も販売されています(数量限定)。その他、七味マカロンも美味しいですよ。

時間があれば善光寺

善光寺

長野市と言えば善光寺

長野駅善光寺口から徒歩30分弱。路線バスも数多く出ています。

もし泊まりで長野県にいらっしゃるのでしたら、善光寺の名物、毎朝6時半頃からのお朝事(あさじ)お数珠頂戴を経験することもできます。

善光寺の宿坊に泊まることもできますよ。

≫ 善光寺の宿坊や周辺ホテルの情報はこちらから。

歴史好きなら

長野駅から路線バスで30分、車でしたら長野ICの近く。

松代城跡真田宝物館、真田邸、長告寺などを巡り「真田丸」の世界を楽しめます。

また、松代大本営や戸隠神社、佐久間象山ゆかりの象山神社や文武学校など、歴史的な建物がたくさん。

歴史好きなら、ぜひ訪れてみてください。

まとめ

長野えびす講煙火大会は、冬の寒空に花火が打ち上がる、季節はずれの花火大会。

空気が澄んでいる冬の空は、花火がクッキリ綺麗に見えます。

そして冷たい乾いた風が、煙を払って常に空をクリアにしてくれることから、花火の愛好家やカメラが趣味の人たちには、とても人気のあるイベントです。

お出かけの際は防寒対策をしっかりとして、そして長野県をぜひじっくり楽しんでいってください。

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