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犬山祭の口コミ:野性的な山車とからくり人形、豪快に回る山車は見逃せない!

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犬山祭の口コミ情報

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犬山祭のおすすめ度

★★★★☆

犬山祭の感想

大きな車輪を付けた山車が城下町を練り歩くのが犬山祭です。
各町内の山車が国宝犬山城の前に集結し、からくり人形を披露します。

凄いのは、街角を一気に回る時です。
何十メートルはあろう山車が直角に回ります。
男性達が、片方の車輪を浮かせて一気に回るのです。
スゴイ迫力です。

その間もお囃子をしている豪華な衣装を着た子供たち。
基本的に、ゆったり動いているのですから、ギャップも凄いです。
夜には山車は提灯がつきます。
これが幻想的でいいです。

屋台なども多数ありますが、やっばり13両もある山車の運行が1番の魅力です。
祇園祭と同じように、太鼓や笛を演奏しながら練り歩いています。

ただ、犬山祭は祇園祭より、野性的です。

山車を動かす多数の男性達は町内を示す法被を着ています。
何年も使っている感じがします。
代々がんばっていますという感じがにじみ出ています。

そして、腰には女性用の腰ひもを巻いています。
撒いている本数で、女性にモテる証というのも粋です。
江戸時代から続く祭りならではです。

犬山城での13両の山車による、からくり人形披露は見逃せません。
山車は1両ごとに装飾が違います。
町名を堂々と刺繍してあるのは小気味いいです。

基本的には、3段重ねたような形ですが、1両だけ何故か船の形をしたレア山車もあります。
中々、運行している時に、遭遇できないのでレア山車を見かけると嬉しくなります。

山車は午後から夜まで運行していますが、夜には数百個の提灯が山車を覆います。
提灯を付けた山車が豪快に曲がるところでは、観光客の大拍手です。
ここは、絶対に見逃せないポイントです。

犬山市は桜の名所でもあるので、4月にある犬山祭では、山車と花見が同時にできます。

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犬山祭への交通アクセス

名鉄犬山線の犬山駅から徒歩で10分、犬山駅だと15分以上です。
犬山祭の時は、犬山市内はほぼ通行止なので名鉄を利用するのがベストです。

犬山城への道はかなり混みます。
ベビーカーでは無理だと思います。

これから犬山祭に行く人へのアドバイス

犬山祭の時は、犬山市内は通行止めのポイントが多いですし、通行止めポイント周辺には駐車場がありません。
市外からくるならば、名鉄犬山線を利用するのがいいでしょう。

一番近いのは、犬山駅です。
普段なら10分程度ですが、当日はかなり混みあうので、時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。

少し遠いですが、犬山遊園から木曽川沿いに歩くと遠くなりますが、木曽川脇は桜並木なので歩くことが好きな人にはたまらない道です。
普段ならば、徒歩で15分程度ですが、当日は混みます。

かなり込み合うので、小さい子供には厳しいです。
ある程度の年齢になるか、夜は避けるなどした方が、より犬山祭は楽しめると思います。

(50代・女性)

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