長崎ランタンフェスティバルの口コミ情報
長崎ランタンフェスティバルのおすすめ度
長崎ランタンフェスティバルの感想
もともとは中国の旧正月を祝うために長崎の華僑の人たちによって行われていた「春節祭」がはじまりで、現在は全国から約100万人の人が訪れます。
期間中は長崎新地中華街など、市内中心部が1万5千個のランタン(中国提灯)で彩られ幻想的です。
イベントガイド(パンフレット)はどこでも手に入り、約2週間という長期間に通して行われるため、みどころ満載です。
皇帝パレードや、中国雑技団の演舞、龍踊りなどの各舞台もたくさんある市内の会場で、期間中行われています。
パンフレットには、演舞のスケジュールも載っているので、どこからまわろうかと考えるだけでもウキウキわくわくします。
宗福寺や興福寺、長崎孔子廟など普段は夜間は閉まっているお寺なども、夜間拝観としてライトアップされており、とても幻想的です。
また、普段は有料でも、期間中は無料で見学できる施設があったりします。
おススメコースは、長崎中華街をぶらぶらして、メイン会場の湊公園へ。
その後、中国式のお堂が立ち並ぶ唐人屋敷へ。
ここでは中国楽器の二胡の演奏が聞けたり、実際体験などができました。
その後は長崎の繁華街・浜の町アー ケードから中島川公園へ。
長崎の名物皿うどんやちゃんぽんなどを扱ったお店も多く出ていますが、せっかくなので、中華料理を食べてみるのもおススメです。
屋台では中華饅などたくさんあります。
長崎ランタンフェスティバルへの交通アクセス
飛行機を利用して長崎空港へ行きました。
長崎空港から市内へはバスが運行しており、約40分で行くことができます。
これから長崎ランタンフェスティバルに行く人へのアドバイス
冬なので防寒具はしっかりと。
また、イベント会場では基本的に椅子はありませんので、持ち運びの椅子があれば便利です。
ただし、会場によっては椅子も使えません(地べたに座る)ので、座布団があれば一番良いです。
各会場にはごみステーションがありますのでごみ袋は不要ですが、お手拭き用にウェットティッシュがあればいいです。
車での来場はやめておいたほうがいいです。
長崎は車社会であり、市がまるまる観光地なので、駐車場はかなりたくさんありますが、ど こも埋まってしまっています。
(20代・女性)