鞍馬の火祭の口コミ情報
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鞍馬の火祭のおすすめ度
鞍馬の火祭の感想
毎年10月22日に行われる、由岐神社のご神事で、京都三大奇祭の一つに挙げられます。
夜になると鞍馬の町が松明とかがり火に埋め尽くされ、沿道に火の粉が舞う豪快な祭りです。
筋骨隆々で、すすを頬につけた、たくましい男性たちによって、大きな松明が所狭しと振り回され、圧巻の様相です。
サイレイ、サイ リョウといった掛け声が町に響き渡ります。人々の熱気と、松明の熱量を感じる熱い夜です。
小さな松明を担いだ幼い少年の姿を見かけることもあります。小さ な体で松明を担ぐ様子に、将来への勇ましさを感じます。
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これから鞍馬の火祭に行く人へのアドバイス
京都市内と鞍馬をつなぐ叡山電車はたいへん混み合います。
京都市内へ帰る電車のタイミングをうまく見計らわないと、1~2時間、乗車待ちのための長い列に 並ばなければならない、なんていうこともあり得ます。
ICカードが使えるかどうか、乗車のピークは何時ごろか、鞍馬についた時点で確認しておきましょう。
すぐそばまで火の粉が降りかかるので、燃えやすい化繊の衣服は避けたほうがよいでしょう。
また、火祭の近くはかなりの熱気で熱いですが、山の上なのでそれなりに冷え込みます。体温を調節できるような羽織ものがあるとよいでしょう。
(20代・女性)