大東大原水かけ祭りの口コミ情報
大東大原水かけ祭りのおすすめ度
大東大原水かけ祭りの感想
真冬の東北の商店街にて行われます。
氷点下が珍しくない2月に、男性陣(数十名~100名程)がほぼ裸の状態で全力疾走。
そこへ、沿道にいる観客が水をかけるというお祭りです。
走り去る男性は厄年の男性で、水をかけるのも男性のみと限られていますが、水しぶきがすごいので、女性はみんな離れてみています。
とても迫力あるお祭りです。
最初は冷やかし半分で、遊びに行った感覚でしたが、思いのほか参加者が多く、そして若い男性も結構参加していたのに驚きました!
結構距離が長い商店街なので、100mくらいに区切られて走り抜けるのですが、一区間走り切って一度止まった時の次のスタートまでの待ち時間が思いのほか長く、びしょびしょに濡れながらも寒さに耐えているのが、傍から見ていてちょっとかわいそうでしたが、たくさんの声援があったり、楽しそうに参加者同士で写真を撮り合ったりして盛り上がっていました。
また、みんなの体から白い湯気が出ているのがとても印象的でした。
寒さで路面が凍ったりしているので、全力で走って滑っている方もいて冷や冷やしましたが、とても楽しいお祭りでした。
ちなみに、かける(投げつける)水はあらかじめ商店街が用意して置いてありました。
伝統あるお祭りだからか、女性は参加ができず見学のみでしたが、それで十分だと思います。
大人から子供まで楽しめるお祭りだと思います。
大東大原水かけ祭りへの交通アクセス
車で行きました。
東北自動車道・一関IC下車です。
これから大東大原水かけ祭りに行く人へのアドバイス
お祭りといえど、イベントがメインなので、出店とかは期待しない方がいいと思います。
田舎の商店街で行うお祭りなので、お店が少なかった印象がありました、
また、駐車場は、近くの小学校の校庭を開放していたので台数には余裕がありましたが、人気のあるお祭りなので、早めに行くことに越したことはないと思います。
雪もチラつく地域での冷たい水をかけるお祭りなので、小さいお子さんやおじいちゃんおばあちゃんは、濡れないように対策をしていった方がいいです。
雨合羽を持っていくのもいいと思います。
(30代・女性)