白峰雪だるままつりの口コミ情報
白峰雪だるままつりのおすすめ度
白峰雪だるままつりの感想
白山市白峰地区の住人が各戸雪だるまを1体以上作って明かりを灯し、甘酒やおでん、豚汁、ラーメンなど温かい飲食の出店が並ぶお祭り。
豪雪地帯ならではの手の込んだ巨大な雪だるまや雪像が並び、地元の食べ物(じゃがいもを甘辛く煮た「かっちり」、熊カレー)なども提供される。
気温が金沢市よりも低くマイナス5度ぐらいまで冷え込むため大変寒く、防寒具が必要だが毎年様々な雪像(普通の雪だるまだけではなく、北陸新幹線や新年の干支、となりのトトロ、猫バスなど)が並んでおり見ごたえがある。
地区の中央広場に巨大な滑り台が作られて子供たちがソリを持って大喜びで遊んでいた。
あちこちに様々な飲食店の出店が出ており、歩いて周りながら甘酒やお汁粉等で体を温めて歩くのがよい。
トイレの数があまりないので小さな子供を連れて行く場合は注意が必要。
祭りが始まると地区内は車での通行が禁止となるため、少し離れた駐車場に車を止めて歩かなくてはいけない。
毎年地区の方々が工夫を凝らした雪像を作っているのを見るのが楽しく、子供達も普段なかなか2メートル近く積もった雪を見る機会がないので、雪で遊べる貴重な体験になりました。
地区の方々から形の整ったきれいな雪だるまの作り方も教えていただき、とても楽しかったです。
白峰雪だるままつりへの交通アクセス
金沢市内から車で約1時間程度。
交通の便はよくないが路線バスも出ている。
これから白峰雪だるままつりに行く人へのアドバイス
大変寒いので手袋、耳当て、マフラーなど防寒具は必須です。
ホッカイロもたくさん必要です。
子供はスキーウェアを着てソリを持っていくと滑り台で雪遊びが楽しめます。
雪道を長時間歩くのでスノーブーツが必要です。
帰り道は大変混むのと、気温が下がると凍結して山道の運転が危ないので、夕方早めの時間(17時半過ぎ)から回り始めて食べ歩きをし、遅くとも1時間半程度を目安に帰るのがよいと思います。
小さな子は寒く、トイレがあまりないので、オムツを履かせていく方がよいと思います。
(30代・女性)