播州秋祭り・曽根天満宮秋季例大祭の口コミ情報
播州秋祭り・曽根天満宮秋季例大祭のおすすめ度
播州秋祭り・曽根天満宮秋季例大祭の感想
毎年10月10日ごろから兵庫県播州地区で行われる播州秋祭り。
東から始まり、どんどん西方面へ向かい、最後は有名な灘のけんか祭りまで続きます。
その中でも地元の曽根神社の秋祭りの感想を紹介します。
曽根の祭りは毎年10月13、14日の2日間開催されます。地元の小学校は昼まで授業、地元の社会人は会社を休んだりまでして、祭りに参加するほど熱がこもっています。
各町の神輿が町内を練り歩き神社へ集合します。
神輿は夜になるとライトアップされ、集合した時は圧巻です。
曽根神社は広いので、夜店もかなりの数が出店されるので子供の頃から夜店に行くのがとても楽しかったです。
神輿もそうですが、「竹割り」という行事があります。
天まで届きそうな竹の根元に放射線状に縄が縛られ、1本1本を男たちが引っ張り声を合わせて、その竹を地面に叩きつけるのです。
何度も叩きつけ、竹が割れると、高い高い竹の先に付けられたくす玉が最後に割れて花吹雪が舞います。
その光景は感動モノです。
長い竹なので男達の息が合わないと割れないし、竹が倒れてくる時もあるので危険と紙一重ですが、花吹雪が舞った時は歓声があがります。。
毎年これを見るのを楽しみにしている人も多いと思います。
これから播州秋祭り・曽根天満宮秋季例大祭に行く人へのアドバイス
駐車場はないけど、駅から歩いてすぐなので電車がオススメです。
トイレは少ないです。
簡易トイレはありますが、混むのでなるべく用を足されてからくることをオススメします。
よくケンカが起こります。興味本位で近づかないほうが良いです。
2日目は馬が走るので、神社の裏の方に行けば、馬が繋がれています。
かわいいです。近くで見ることができます。
神社の前のカステラ饅頭。
中に白餡が入ってて、祭りの時だけ現れる出店ではなく、昔から地元民に愛される安くて美味しいお饅頭やさんがあります。ぜひ!!
(30代・女性)