すすきの祭りの口コミ情報
すすきの祭りのおすすめ度
すすきの祭りの感想
すすきの祭りは毎年8月に3日間開催されていますが、祭りの一番の見物は、「花魁道中」ではないでしょうか。毎年公募で選ばれた2名の女性が、豪華な衣装をまとった花魁となって、ススキノを練り歩くものです。
すすきの祭りの花魁道中は、昭和59年から始まったもので、それほど歴史の深いものではありませんが、かつてのすすきの歴史を考えれば、実際にこの場所を練り歩いた本物の花魁がいたのかもしれませんね。
豪華な衣装の花魁 が練り歩く様子は、華やかで優雅なものでした。
すすきの祭りの期間中は、普段は車が行き交っているススキノのメイン通りが、夕方の5時から歩行者天国になり、花魁道中以外にも太鼓の演奏や神輿渡御などのイベントが催されます。
路地には屋台が100件以上出店し、飲食スペースも設けられていて、まるでビルの谷間のビアガーデンのようです。ビルの谷間から吹いてくる夜風が心地よく、ビールがおいしく感じられました。
この時期は、大通公園でもビアガーデンを楽しめるのですが、夜の9時で終了します。すすきの祭りは夜10時半まで楽しめるので、大通公園からホロ酔いの人達が楽しそうに、すすきの祭りへ流れてきて、とても賑わっていました。
これからすすきの祭りに行く人へのアドバイス
飲食を楽しむ場合は、ウエットティッシュがあると便利です。おしぼりとしても使えますし、外にテーブルとイスが出ているだけの飲食スペースなので、少々汚れていることもあっても拭けば着席できます。混んでいる時には重宝するアイテムです。
また、トイレの場所も先に確認しておいた方が良いです。周辺は飲食店の入ったビルが多いので、トイレが無いわけではないのですが、どこも混んでいますので、ギリギリまで我慢していると、大変な目に遭います。
祭りが終わってから、そのままもう一軒となることもあると思います。昔と違って強引な客引きはいなくなっていますが、それでもナイとは言えません。十分気をつけてススキノを楽しんでください。
(女性)