関西最大級の花火大会である、教祖祭PL花火芸術。
打上数も最大規模なんですが、混雑ぶりも最大規模!
行くと決めたなら、混雑は覚悟してください。
できるだけストレスが減るよう、スムーズに移動するためのコツを、地元民が伝授いたします!
-追記-
と思いきや近年は規模縮小気味で、人気も急降下。
2018年の打ち上げは、規模も小さく時間も短く、ガッカリした人が多かったようです。
フィナーレはいつも通りだったんですけどね。
それもあってか混雑はかつてほどではありません。今年はあまり混まないかも?
目次
教祖祭PL花火芸術の開催日程
公式サイト
開催日程
※毎年8月1日に行われます。
教祖祭PL花火芸術は、車では行かないほうがいい
教祖祭PL花火芸術の当日は、16時から会場周辺の道路に交通規制がかかります。
通行できないのはもちろん、駐車も禁止。
南河内地区は、午後からは宅配便すら配達不可能になります。
会場周辺の道路はどこもとんでもない混雑で、花火が終わってからも、まったく車が動きません。
下手すれば自宅に着くのが深夜になるレベルです。(;´Д`)
そもそもが一般向けのお祭りではなく、あくまでもPL教団の宗教行事なので、会場周辺に観覧客用の駐車場などもありません。
コンビニに車を停めて観覧する人も見受けられますが、花火のために駐車場を独占するのは大人のマナーとして控えるべきでしょう。
車で行っても、行きも帰りもとんでもない渋滞に巻き込まれるので、車での移動は止めたほうが良いと思います。
・・・それでも、どうしても車で行く!
という人は、事前に公式HPで交通規制エリアの確認を。
教祖祭PL花火芸術、電車でのアクセスと混雑状況
混雑ぶりでは車に負けず劣らずですが、教祖祭PL花火芸術に行くなら、電車がベターです。
教祖祭PL花火芸術会場への最寄り駅
会場への最寄り駅は、次の4つが使えます。
- 近鉄線 喜志駅
- 近鉄線 富田林駅
- 南海高野線 金剛駅
- 南海高野線 大阪狭山駅
しかし花火芸術当日は、朝の通勤ラッシュが可愛く思えるほどですので、満員電車は覚悟しておいてください。
近鉄線よりは南海高野線のほうが、気持ち空いています。
高野線では金剛駅と大阪狭山駅の2駅が最寄りですが、私が使うのは大阪狭山駅。
快速が停まる金剛駅に比べれば、各駅停車の大阪狭山駅のほうが少しマシです。
電車を使う時の心得
1.電車の切符は往復切符で!
行きはある程度時間がバラけますが、帰りは観客が一斉に駅に向かうため、さらに混み合います。
生半可な人混みではないので、帰りの切符を買わなくていいように、あらかじめ往復切符を買っておきましょう。
2.浴衣を着るなら、着崩れ覚悟で!
せっかく花火を観るのなら、浴衣と下駄でいきたいところですが。
当日はどうやっても人でもみくちゃにされ、浴衣の着崩れは必至です。
恋人の浴衣姿をじっくり眺める余裕もなくなるので、ここは無理せず軽装がいいんじゃないかと。
3.同行者とはぐれた時の待ち合わせ場所や対応方法を決めておく!
人の流れに巻き込まれると、連れとはぐれてしまうことがあります。
特に帰りの道中では、携帯を取り出すのも一苦労で、なかなか思うように連絡が取れないことも。
同行者とはぐれたり迷子になったときの、対処方法をあらかじめ決めておいたほうが良いと思います。
まとめ
教祖祭PL花火芸術は、周辺がかなり混雑します。
でも、それだけの価値があるのもPL花火花火芸術。
特に、ラストのクライマックスを飾るスターマインは、夜空を昼に塗り替えたような眩しさで、息を呑む迫力と豪華さです。
この圧倒的な光景を見たくて、また来てしまうんですよね。
夏の忘れられない1日になること間違いなしの教祖祭PL花火芸術、ぜひ動きやすい格好でお出かけください!
-追記-
近年、教祖祭PL花火芸術の規模が縮小しています。
特に2018年は、打ち上げ時間も随分短くなりましたね。。
かつてほどの規模ではないので、あまり期待し過ぎないほうが良いのかなーと。
ただ、今年どうなるかはわかりませんけどね。