さっぽろ雪まつりの口コミ情報
さっぽろ雪まつりのおすすめ度
さっぽろ雪まつりの感想
札幌が1年で1番寒い季節である2月に開催。
札幌のメインストリートである大通り一体に巨大な雪像が出現する。
非常に大きなものは陸上自衛隊真駒内駐屯地の自衛官たちが、訓練の一環として重機等を使ってつくるもので、雪像というよりはむしろ雪でつくった建物と呼ぶのがふさわしいほどである。
その他アーティストや一般のグループなども各々趣向を凝らした雪像を作る。
日本だけでなく、海外でも有名。
テレビなどで観ていたときは「ただ雪像みておもしろいのかな?」と思っていましたが、街のど真ん中に雪像がにょきにょき立っているのは壮観でした。
夜にはライトアップされる。
中にはライトアップ時に効果的に見えるよう計算されたものもあります。
日中見ると「ああ、雪だなあ」っと思うのですが、夜見ると何か幻想的な日本ではないどこかに来たような錯覚を覚えるほどでした。
まさに百聞は一見にしかず。
日中お天気が良すぎると、見て歩くにはいいのですが、小さな雪像などがどんどん解け出したり、足元の雪がぐちゃぐちゃして歩きづらかったり、雪像の基礎部分が汚く見えたりして、いまいちでした。
曇りの日は日中でもとても寒いのですが(東京人には顔など痛く感じるほどです)、雪像が白というよりは青く見えて、きれいでした。
少し粉雪がパラついたときなどは、それはそれは美しかったです。
寒さを忘れるほど、いえ忘れるには寒すぎでしたが。
大通り公園や周辺の公園などにはいろいろな企業のブースが出ていてサンプリングなどもやっていました。
いかにも、のお祭り感があってよかったです。
さっぽろ雪まつりへの交通アクセス
羽田空港から千歳空港まで飛行機で、千歳から札幌はエアポートライナー。
自宅から羽田が約1時間、飛行機が1時間半、エアポートライナーが40分くらい(待ち時間、手続き等含まず)JR札幌駅から地下鉄で大通りまで5分ほど。
とにかく人が多く混雑してました。
これからさっぽろ雪まつりに行く人へのアドバイス
まず宿泊場所は早めに押さえないと、アクセスのいいホテルから順に埋まっていきます。
歩きながら見て歩くのが基本なので、歩きやすく暖かく、滑らない、ぬれても大丈夫な靴を履いていくか持っていくこと。
ちょっとした雪なら傘なしで歩けるよう、フード付きのコートorジャケットか暖かい帽子が合った方がよい。
雪降らなくても、髪の毛多くても頭も寒いのであった方がいいです。
とにかく街中に人がいっぱい。
夕食のお店は早めに予約して。
男性は(最近は少ないみたいですが)客引きについていくとぼられることもあります。
気を付けてください。
(50代・女性)