しらおいチェプ祭の口コミ情報
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しらおいチェプ祭のおすすめ度
しらおいチェプ祭の感想
サミットなどの時にも話題になっていた北海道白老町は、もともとアイヌ集落が古くからあります。
その由緒正しき「しらおいチェプ祭」は、白老町の中でもアイヌの聖地でもあったりする「ポロト湖」で行われます。
もともと風景が美しく、かつ海辺からもそこそこ近く、かなり自然を満喫できる会場周辺です。
(ちなみに冬はワカサギ釣りなどもできたりしますし、夏場は虫や動植物が豊富で、子供たちに大人気です)
しらおいチェプ祭は年に一度の「鮭の豊漁と漁業の安全を祈願し、カムイに感謝する祭り」です。
この季節は他の自治体でも、鮭をメインにした祭りが沢山ありますが、ここを特にお勧めしたいポイントとしては、普通のサケ料理だけでなく、「アイヌ料理」が食べられるところ。
集落などによって、使う食材や料理などには差があります。
鮭のつかみ取りなどの、ドジョウ掬い鮭版のような、派手で面白い出し物もあれば、おごそかな儀式やアイヌ文化の、アイヌ古式舞踏、ムックリ演奏披露、伝統漁法マレク体験などもあり、海外からの取材やニュースも多いお祭りでもあります。
(どちらかというと、鮭つかみ取りなどが地域の住人向けのイベントで、後者がメインという感じです)
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これからしらおいチェプ祭に行く人へのアドバイス
自動車で行かれる方(以外はあまりないとも思いますが)は、駐車場の足場や施錠が悪かったりして、わりあい問題になることもあります。
貴重品は必ず持って移動されることがおススメです。
また駐車場が雨上がりなどでぬかるんでいることも考えて、靴を洗うペットボトルの水や、ウエットティッシュなどは 必須かと思います。
お手洗いなどの設備が気になる方は、事前に周辺のコンビニなどを利用されることをお勧めします。
周辺と言っても、それなりに距離はあります。
(40代・女性)