あっけし牡蠣まつりの口コミ情報
あっけし牡蠣まつりのおすすめ度
あっけし牡蠣まつりの感想
北海道の中でも、とくに交通が不便な地域で、札幌からでは自家用車で高速道路を使っても7時間は下らないというとにかく遠い、ほぼ日本の最東端厚岸町では、毎年毎年10月初旬から約10日間、厚岸牡蠣まつりを開催しています。
普段でもお安い地域ですが、それに加えてかなりの御値頃感、また国産の中でも特にきれいで栄養豊かな海で育っているといったこともあり、味わいが人気の牡蠣をはじめ、果物と米以外ならほとんど作っているのではないか?と思われるほどの地域の、あらゆる食品が楽しめます。
カキ、浅利、ほたて、冷凍ボタンエビ、サンマ、かきラーメン、かき弁当、アサリ汁なども販売しており、その場で海産物を炭火で楽しむこともできます。
焼き台を有料貸し出ししてくれ、木炭、シート等も販売しているので、本当に手ぶらで出かけてバーベキューができます。
レストランコンキリエのある建物は眺めも良く、日本でもここだけの風景が楽しめます。
産直のクリーン豚を使用した、とんかつをベースにした、「えすかろっぷ」も、この地域では食べておきたい味覚です。
他に乳製品も、全国各地で人気の製品が数多く存在し、またこの時期ならではの高級鮭なども楽しめます。
これからあっけし牡蠣まつりに行く人へのアドバイス
毎年報道されていますが、凄い人気です。
このイベントに合わせてでかけて、帰りに羅臼などの産直系ショップなどを回るツアーに出かける車も多いようで、何十キロもいろいろな地域ナンバーの車が、蟻のように行列で走ることになります。
燃料など自前で調達するなら、近場にホーマックがありますが、この日はわりと手に入りにくいようです。
通り道の他の街で購入するのが無難です。
とにかく安くて何でも欲しくなるという感じなので、持ち帰りの箱が水漏れしないようにしっかり梱包するための、厚手ゴミ袋とガムテープをいくつも積んでお出かけするのは必須です。
(40代・女性)