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岸和田だんじり祭の口コミ:本当に豪快!大工方の勇姿にドキドキ

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岸和田だんじり祭の口コミ情報

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岸和田だんじり祭のおすすめ度

★★★★★

岸和田だんじり祭の感想

今は、全国規模で有名になった祭ですが、岸和田のだんじり祭りを皮切りに、大阪の泉州地方は9月から順次だんじり祭りを開始していきます。

特に岸和田のだんじり祭りは、引き手のスピードが結構走ってスピードを出しているのに、その屋根の上で「大工方」と呼ばれる方が、上手に、屋根の上を左右に移動するとい うのが、どきどきしながらも、「かっこいい」と感じますから、ドキドキしながら見てしまいます。

それと、駅から海側へ降りていく所と、南 海本線岸和田駅前が「やりまわし」という場所になっていて、ここで、だんじりの方向転換をします。

私の子供時代は、一気に走って方向転換や角を曲 がっていったのですが、以前失敗してお亡くなりになった方がいる事から、やりまわしから約3m離れたところで、一旦停止をして、先にやりまわしをしている だんじりが通過したのを確認してから、やりまわしをするようになりました。
迫力は少し下がったようにも思いますが、安全面を考えるといいのかと思います。

でも、一旦停止してからのやりまわしに変更になったとしても、一気に走って行って曲がっていくので、その迫力はやっぱり見ごたえはあります。
かじ取りの人や綱をひっぱる人の技術が求められるので、それを見るのも面白いです。

出店については、大通りにはたくさん出ます。
例えば、たこ焼きやお好み焼きは勿論出ますが、ステーキ串なども出ます。
焼き鳥やリンゴ飴も出ています。

しかし、ゆっくりと食べるスペースがないということと、観覧席もあるのですが、有料でかなり高いので、ちょっと恥ずかしいけれども、歩きながら食べるということになってしまいます。

それと、トイレ設置個所が少ないので、女性はちょっと困ると思います。

そして、一番注意して欲しいのが、「絶対ぼーっとして歩かない」ということです。
岸和田だんじり祭りは、昔は「ケンカ祭」と言われるほど、よその町内とやりまわしがかぶってしまうと、ケンカになって、大変なことになりました。

今は、少ないのですが、結構手荒なお祭りで、駅前で、どのだんじりがどのルートを走るというマップをもらえることはもらえますが、油断して歩いていると、後ろからいきなり町内会の安全責任者の方が、「ここ通るから危ない!どかんかい!」と優しく言っているつもりが結構きつく注意するので、びっくりします。

狭い道も、かなりのスピードを出して爆走していきますので、油断はできませんから、ルートマップを駅でもらっていたら、細い道はちょっと避けて、大通りを歩いている方が安全に鑑賞できます。

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これから岸和田だんじり祭に行く人へのアドバイス

細い道もだんじりを爆走させますから、今は地元の観光協会の方が、ルートマップを配ってくださいますが、ルートマップは頂いておくと、どのだんじりがどのルートを爆走するのか、見どころである「やりまわし」の場所も把握できますから、絶対ルートマップはもらっておいてください。

それと、狭い道に迷ってしまって、実はだんじりが走るルートという場合があって、大急ぎで走らないといけないということもありますので、素早く走れるスタイル(ジーンズやスニーカーは必須)で行くといいです。

小さなお子さんをお連れになって行かれる場合は、2014年からNPO団体の「ここからKit」さんが、お祭りの2日間南海本線岸和田駅近辺に「赤ちゃんステーション」を開設していますので、オムツ替えや授乳や離乳食などで困った際に対応してくださいます。
駅から徒歩2分の所にあります。

だんじり祭り自体は、本当に豪快です。
2日間の祭りが終われば、来年に向けての大工方の練習が始まると言われているほどの熱気のあるお祭りですので、特に「やりまわし」は一度見る価値は十分あります。

(40代・女性)

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